WEBサイト・アプリケーション開発

個人事業だったBuddysを含めWeb制作を生業の一つとして既に20年が経過した。

サイト制作の全てをCMSにしたのはWordPress 2.3辺りからだったろうか。現在の管理数は70社程度だとしても、200サイト近い数は制作しているように思う。

マーケティングプロセス、直打ちのコーディングからテーマ管理、そしてサーバからクラウドへと言った特にこの数年の間、Webを取り巻く環境、制作サイドに於ける環境の変化は目を見張るものがある。

フロントエンド開発、アジャイルといった概念は既にWebサイト制作はWebアプリケーションの開発へと変貌しつつある事を示唆している。

大規模なシステムでさえ、マイクロシステムの組み合わせで動作し、運用に関しても最大値から逆算したシステム構築ではなくクラウドによる構築で飛躍的に自由度が高まっている。そしてこれらの仕組みを利用した我々のWebアプリケーションはサービスとして様々な企業の元、稼働している。

それは単純なWeb販売システムから顧客管理、VRを利用した広告管理システム、AIアノテーションデータ作成システムなど多岐に渡る。

やがてWebを中心とした技術には放送やZOOMに代表されるPtoPに必要なWebRTCなどが必須となってくるだろう。

必要なのはこれらの技術を網羅した開発・運用チームとオーガナイザーの存在だ。

コロナ禍で揺れる社会の中、私たちはWeb開発を通じ、クライアントの目的に寄り添い、アジャイルに振る舞い、そして目標達成までの道筋を照らし続ける。